導入企業インタビュー　伊勢丹百貨店様

私共は1993年に、上海市と天津市に「伊勢丹百貨店」を２店舗オープンいたしました。オープン当初より地域の方から非常に評価いただいている点は、まず百貨店スタッフがお客様に対し「ごあいさつ」することでした。
日本では当たり前のことではございますが、中国では百貨店やお店にお客様が入店される際に「你好！欢迎光临!（こんにちは、いらっしゃいませ！）」とご挨拶しながらお迎えすることは当時ございませんでした。この真心こめた「ごあいさつ」を取り入れたのは「伊勢丹百貨店」が先駆けだと言われております。
私どもが中国の皆様へ受け入れていただいたきっかけは、こういった日本ならではの「ごあいさつ」や親切丁寧な「販売サービス」を取り入れ、お客様に対し我々が日本百貨店のサービスを提供したいとの気持ちをご理解いただけたことが始まりであると思っております。

センディ―幼稚園APP内の「BeeCell」サービスと連動した店舗イベントを定期的に開催し、たくさんのお客様へ「伊勢丹百貨店」の新しい取り組みをみなさんに知っていただけるように、引き続きイベントの企画を実施して参りたいと思っております。
もちろんお子様だけではなく、お父様お母様、祖父母様のご家族全員が楽しんでいただけるイベントを企画することで「伊勢丹百貨店」がご家族みんなで楽しめる場所としてあり続けるために、こういったイベントやサービス情報の発信の場として、「BeeCell」を活用していきたいと思っております。
またBeeCellの入会されているお客様の顧客情報の分析を行うことで、より深くお客様がどういったことを求めていて、ご満足いただけるかを日々実施検証し、今後の活動に取り入れていきたいと考えています。

招商銀行会員様やセンディ―幼稚園の父兄様が利用されるAPP内サービス「BeeCell」やAlibabaと提携開始した天猫国際の「越境EC店舗」を持つことで、インターネットから「伊勢丹百貨店」のことを知っていただいたり、伊勢丹百貨店店舗からAPPやEC店舗を知っていただいたりなどインターネットと店舗との相互連動により伊勢丹百貨店を広く中国の皆さまに知っていただきたいと思っております。
こういった活動を通して、伊勢丹百貨店をご理解いただき、伊勢丹百貨店を愛してくださるファンの皆様を増やして参りたいと思っております。